はろー、ヨウカイの日記

ニンゲンとヨウカイのつれづれ

手を握る口実

僕はもっと近づきたい、

僕はもう近づきたくない、

このもやもやは近づきたいからなの?

このセツナサは近づきたくないからなの?

近づいてはもっと求めて、

近づいて近づいては勝手に肩透かしをくらった気になって虚無になって、

手を握るくらいでいい

今はそれくらいがいい

腕相撲でも、指相撲でも、

君に触れる理由ならなんでもいい

手の甲がすれるだけでは足りない

そのきれいな白い手を

細長いよく仕事をする指を

おおざっぱなふりをして

なんともない顔をして

 

ぬくもりを

手の厚みを

そこに君がいることを。

手を握るくらいでいい

いまはそれさえ求めるばかり

 

 

毛糸

もはもはの毛糸をくくってくくってひとつに纏めるような、いつからかそんな歩き方をしていたけれど、

本来は自己中である

もはもははもはもはなのだ

 

空気に泳がせ、

ふわりと空を向く

天を指すも良し

地を見据えるも良し

ただ空を見つめるも良し

はちみつをかけてドロドロの甘い塊にするも良し

生きることをちゃんと考えると、

生きているのがダメだと思えてくる

そうか、私は成長してないのか

ぐずなことしか出来ないのか

 

ほめてくれる人ばかりだったのが途端に虚無感を感じる

 

 

いらないのかな

わたし

結婚願望

結婚願望ある?

 

って質問には、

「結婚?もちろん、いづれは」

がベストアンサーなんですって

 

 

初めて付き合う人と結婚したい

そんな願望がありました

付き合う人=結婚したい人

なんです

それぐらい、心を開くのって、心を寄せるのって、私にはヘビーなんです。

不器用で頑固

自分の感覚でいえばそんな事無かったけど、

他人から見ればどうやら私は頑固らしい。

いわれてみれば、納得する所がある

 

心を開いて、受け入れてもらい、

自分も相手の心を受け入れ

 

 

何故いつもうまくいかないのかな

私は一緒にいたいのに、

心から離れていってしまう

 

じゃあ、心を開かせないでほしい

 

みんな、私から別れを告げている

そうさせられている感じ

 

お日様の下を手をつないで、笑って歩きたい

 

年齢を重ねたというだけで、結婚というものが複雑でこじれてきた気がする

 

初めて付き合う人と結婚したい

それはもう叶わない

でも、そんなピュアな思考は変わらないんだよ

 

うまくいかないんだよね、それが。

 

 

「良い奥さんになりそう」

「ひとりで生きていけそう」

「君にはもっとあう人がいる」

「君には感謝しかない」

ですって

 

なんだかなぁ

 

いっそ嫌ってくれたら、

浮気だったら、

清々しいのに。

 

心を開いて

私は変わってないのに

どうしたらよかった?

一緒にいたくなかった?

じゃあどうして受け入れた?

 

私も言葉にするのは苦手

ちゃんと言葉にしてよ

私ばかり、と思うのもへきれきしてる

 

生き物の本能

身体的リミットもある

理解はしている

 

そういう事は理解できるけど、

何故いつも離れていってしまうのか、

向けられていた視線を顔ごとそらされてしまうのか、

それは理解できていない

 

相性、

そんな淡白な言葉で結論づけられたらなんと陳腐で簡単でしょう

 

運命も、相性も、

そんなものはないと思う

 

寄り添おうと思う気持ちと、

重ねる時間、記憶、そこからうまれた信頼感

それが愛おしいと思う

確かに誰でも良いわけじゃない。価値観やリズムが違う人がいる

 

 

なくしたものは体の一部

恋が終わる度そう思う

終わった実感もなくて、もやもやする

苦味になって、目を背けたくなる

 

だから、結婚願望ある?

なんて質問には、やすやすと答えられない。

 

「ありましたけど、常にありますけど、

毎回悲しい思いをしなければならず、

原因が理解できず、だから対策も想像できず、

そう思うとなかなか人との距離感をはかりあぐねてしまいます。」

 

と、答えたらドン引きされるでしょうね。

 

ですから、

「結婚、もちろん、いづれは」

が、ベストアンサーなの納得です

すべてをいう必要なんてどこにもない

言いたがりな自己満足です。

俯瞰して余裕をかまして、演じられるくらいできたら、感情に振り回される事も減りそうです。

 

 

 

2019年になりました!

新年、おめでとうございます

 

年を越えて、新しい年が来るって、

なんだかそわそわ、ワクワクします

ワクワク

一人で居たって、なんだかワクワク

 

 

友人が婚活をしているらしい

化粧品やミニスカートが好きな、でも声と存在感は唯一無二な彼女。

(化粧品が好きで、ミニスカートを好むような女子は、いわゆる世間的に可愛い女子、量産型女子が似合うものだという偏見がある)

 

1時間くらい話して、相性が良さそうだったら仮交際になるらしい。

うわ、なんだそりゃ?

 

自分で言うのもなんだけど、それなりに相手の話を好意的(のように)聞いて、ルックスも親しみやすく幼く見えがちな私は、相手からしたらチョロそうに見えるのだろう。ほぼほぼ好印象間違いない。笑顔と相槌は人間関係を築くためのスキルである。そう、技術。

 

そんで?1時間で?仮交際?

結婚前提らしいけど、そうですか。そうやって結婚に繋がっていくんですか

 

 

今バイト先の年下男子がちょっと気になっている。

おそらく向こうにも好かれている。

どの程度かは分からないけど、翻弄されている、と思う。

何かが落ちた音がして、「何か落とした?大丈夫?」と聞けば

「恋に落ちました。」と真顔で言われ

「○○さんて裸眼ですか?」とじっと目を見つめられ

 

茶化されているのか、なんなのか…

でも連絡先すら知らないしね。

 

 

メンタリストダイゴさんが、

脈ありかどうかは環境次第と言っていた。

バイト先で丁度いいのがお互いしか居ない、というか。そんな感じ。

良い子だし、よくサポートしてくれてありがたいし、素直に笑う笑顔が可愛いと思う。

でも私が恋とは?なんぞや?疲れるじゃん…状態というのもあって、どうも茶化されているような気がしちゃうんだよね…

てか、私がウブなだけで、日常会話ですかね、あれ

年下のB型というのも、偏見で気にしてしまう…血液型で決めつけるとか、了見が狭すぎるんだけどね。

 

友人は仮交際の人が一人いて、今月ほかに三人会うらしい。お盛んである。

しかし、視野を広げる、脈ありの環境を広げるという事では、私もそういった事をまじめに考えなければいけないのかもしれない、と少なからず思った29歳の夜でした。

 

あけまして、おめでとう。

みんないい年になると良いなぁと思うよ。