愛された実感
愛された実感
というものが、自己肯定感を救う
恋人からは、きっと愛されていたけれど、
今は忘れてしまったなぁ
自己肯定感なんて、満たされた感覚があっただろうか
二人で笑顔でいたくて
携帯の画面じゃなくてこっちを見て欲しくて
分かり合えないことを分かっていて、
だからうまくいけると思ってたのにな
強がっていたんだな
ぎこちないハグは、ただただ切なかった。
愛情の残置の少なさと、空白の時間の大きさばかりを思い知った気がした。
本当にそれは愛情でしたか?
あなたも、私も。
恋人でもなんでも無い人から向けられた笑顔と、優しい言葉で、愛された実感をひろったよ。嬉しいけれど、少し切ない。